こんにちは。
バンミクです。
==================
サッカー日本代表ユニフォーム
「サムライブルー」に込められた思い
==================
昨日のサッカーワールドカップも、
テレビにくぎつけで盛り上がりましたね!
私は川崎フロンターレのサポーター人として、
ワールドカップに、沢山の川崎フロンターレ
メンバーが登場するのはとても見応えがあります♪
いつも以上に盛り上がり度が高いワールドカップ。
日本からは、東京タワーもユニフォームとお揃い
の色で選手を応援!

いつもと違った「サムライブルー」色の
東京タワー❗️
ところで、何故、日本代表ユニフォームが
「サムライブルー」なのか、ご存知ですか?
サムライ=侍、ブルー=青
侍と青の関係性や、この色を取り入れた理由を
「サムライブルー」の由来とともにご案内しますね。
ユニフォームの色を「サムライブルー」にしたのは、
験担ぎからだそう。
平安時代、麻布を藍や紺に染め上げる染め方が
広く普及し、「搗染め(かちぞめ)」と、
呼ばれていたそう。

「搗染め(かちぞめ)」の手法で染めた
紺や藍の色を「褐色(かちいろ)」と、
呼ばれていたそうです。
この「褐色(かちいろ)」は、
「勝つ色」と音が似ているということから、
鎌倉時代の武士(侍)達の験担ぎの色として
戦いに多く用いられた色だそう。
服だけでなく、鎧や兜も「褐色(かちいろ)」に
した程、験を担いで勝つこと思いを込めていた
そう。
この「褐色(勝色)」は、日本の伝統色の色でも
あります。

当時の武士(侍)達の戦いに込めた
「強くなりたい!」「勝ちたい」という思いと
日本代表選手のサッカーを通じた「勝ちたい」
という思いは一緒。
そのことから、ユニフォームの色に伝統色の
「褐色(勝色)」取り入れたのだそう。
「褐色(勝色)」を取り入れて以降、
日本のユニフォームには青を多く取り入れる
ようになったそうです。
2022年のユニフォームは、藍や紺よりも青の色が
強いですが、色のニュアンスはこれまでと大きく
変わらず青を取り入れていますよね!

日常の色を由来や思いを知ってみると、なかなか
思いが深かったり、面白いことが沢山あります!
何故、この商品は、こんな色なのだろう?
何故、このマンションは、この色なのだろう?
何故、このお店の内装は、この色なのだろう?
そうやって、お買い物や街の風景を眺めると
いつもと違って楽しいですよ♡
今日は、サッカー日本代表「サムライブルー」の
色の由来と込められた思いをご案内しました。