こんにちは。
バンミクです。
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【色の話】
最近の病室の色が身体や心に与える影響
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今日のこのタイトル、
実は私事ですが先週、入院をし手術をしたんです。
(コロナではないのでご安心ください)
既に退院はしたのですが、
想像以上に術後の体調が思わしくなかったんです。
寝れない、食べれない、会話もままならない日々。
そんな精神的につらい中、ふと見る病室の色に
何だかとても気分が救われたんです。
今日は、そんな最近の病院内の色のお話しを
しますね。
ワーキングママのみなさんは、忙しい年末、
どうぞ、体調だけは悪くならないよう、
私みたいに、入院して手術とかにならないよう、
頑張りすぎない生活を過ごしてくださいね。
さて、昔の病院は、白やグレーなどの建物色が
基調とされていて無機質な印象でしたよね。
病室のカーテンも、グレーがかった白のシルバーグレー色か、グレーがかった生成り色といわれる色が多く、色みに灰色を混ぜた色を取り入れている病院が多かったです。
荷物入れの棚やベット周りもグレーがかった白で
全て寒色系でした。
床の色は薄いベージュ色が昔の病棟でした。
懐かしい感じです。
祖母や母のお見舞いに行くと、見る光景。
同じ建物色、カーテン色でした。
ところが、今の病院はこんな感じ。
建物の色は柔らかい生成り色!!!
グレーっぽい色は使われておらず、本来の生成りの
色が建物の色となっています。
カーテンも明るい赤みのある卵色。
床の色にも明るい黄赤のピーチ色。
棚やベット周りにぬくもりのある木の雰囲気を
取り入れていました。
そして、レンタルパジャマも、こんな色。
明るい黄赤のピーチ色の上着に、
くすんだ黄赤の丁字茶色のパンツ。
さて、お気づきですか???
全て暖色系です。
そして、どの色にも赤を混ぜて出来上がる色が
選ばれています。
そして、ピーチ色や丁字茶のような、
ベージュ系の色が多く使われています。
赤みのある色で、暖かさや優しい印象にしつつ、
ベージュ系の自然界にあるような色は、
ストレスフリー色の
代表色
癒しや、安心感、落ち着き感を感じる色なので
病院にはもってこいの色ですね。
眠れない日でも、周りの色の影響で
気が立つようなことも少なく、
食事ができない状態でも、
とてつもない不安を感じることもなかったように
今思うと感じます。
そして何より、こんな状態でも血圧や心拍数が
穏やかだったこと。
『これが無機質な色の病室だったら、、、。』
『白やグレーの色ばかりの色だったら、、、、。』
不安や気分の滅入りがあったかと思います。
色って、健康な時は身体や心に影響することを
あまり気がつきにくいのですが、
今回、体調を悪くしたことで、
色が身体や心に、こんなにも影響をするのだなぁと
改めて感じました。
できれば毎日、快調な方が良いのですが、
もし不調な時、例えば生理や更年期の時に
色に頼ってみるのも良いかと思います♡
最後におまけ☆彡
先日、雨が降った後に家のベランダを眺めたら
虹が出ていたので、思わずパチリ!
今日は、最近の病室の色が身体や心に与える
影響についてご案内しました。