こんにちは。
バンミクです。
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【色の話】
最近の病室の色が身体や心に与える影響
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今日のこのタイトル、
実は私事ですが先週、入院をし手術をしたんです。
(コロナではないのでご安心ください)
既に退院はしたのですが、
想像以上に術後の体調が思わしくなかったんです。
寝れない、食べれない、会話もままならない日々。
そんな精神的につらい中、ふと見る病室の色に
何だかとても気分が救われたんです。
今日は、そんな最近の病院内の色のお話しを
しますね。
ワーキングママのみなさんは、忙しい年末、
どうぞ、体調だけは悪くならないよう、
私みたいに、入院して手術とかにならないよう、
頑張りすぎない生活を過ごしてくださいね。
さて、昔の病院は、白やグレーなどの建物色が
基調とされていて無機質な印象でしたよね。
![](https://manoa-niigata.com/wp-content/uploads/2022/12/1-6-2.jpg)
病室のカーテンも、グレーがかった白のシルバーグレー色か、グレーがかった生成り色といわれる色が多く、色みに灰色を混ぜた色を取り入れている病院が多かったです。
荷物入れの棚やベット周りもグレーがかった白で
全て寒色系でした。
床の色は薄いベージュ色が昔の病棟でした。
![](https://manoa-niigata.com/wp-content/uploads/2022/12/2-7-3.jpg)
懐かしい感じです。
祖母や母のお見舞いに行くと、見る光景。
同じ建物色、カーテン色でした。
ところが、今の病院はこんな感じ。
建物の色は柔らかい生成り色!!!
グレーっぽい色は使われておらず、本来の生成りの
色が建物の色となっています。
![](https://manoa-niigata.com/wp-content/uploads/2022/12/3-8-3.jpg)
カーテンも明るい赤みのある卵色。
床の色にも明るい黄赤のピーチ色。
棚やベット周りにぬくもりのある木の雰囲気を
取り入れていました。
![](https://manoa-niigata.com/wp-content/uploads/2022/12/4-8.png)
そして、レンタルパジャマも、こんな色。
明るい黄赤のピーチ色の上着に、
くすんだ黄赤の丁字茶色のパンツ。
![](https://manoa-niigata.com/wp-content/uploads/2022/12/5-3-5.jpg)
さて、お気づきですか???
全て暖色系です。
そして、どの色にも赤を混ぜて出来上がる色が
選ばれています。
そして、ピーチ色や丁字茶のような、
ベージュ系の色が多く使われています。
赤みのある色で、暖かさや優しい印象にしつつ、
ベージュ系の自然界にあるような色は、
ストレスフリー色の
代表色
癒しや、安心感、落ち着き感を感じる色なので
病院にはもってこいの色ですね。
眠れない日でも、周りの色の影響で
気が立つようなことも少なく、
食事ができない状態でも、
とてつもない不安を感じることもなかったように
今思うと感じます。
そして何より、こんな状態でも血圧や心拍数が
穏やかだったこと。
『これが無機質な色の病室だったら、、、。』
『白やグレーの色ばかりの色だったら、、、、。』
不安や気分の滅入りがあったかと思います。
色って、健康な時は身体や心に影響することを
あまり気がつきにくいのですが、
今回、体調を悪くしたことで、
色が身体や心に、こんなにも影響をするのだなぁと
改めて感じました。
できれば毎日、快調な方が良いのですが、
もし不調な時、例えば生理や更年期の時に
色に頼ってみるのも良いかと思います♡
最後におまけ☆彡
先日、雨が降った後に家のベランダを眺めたら
虹が出ていたので、思わずパチリ!
![](https://manoa-niigata.com/wp-content/uploads/2022/12/6-3.png)
今日は、最近の病室の色が身体や心に与える
影響についてご案内しました。